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Home スウェーデンハンドセラピー スウェーデンハンドセラピーについて 皮膚と心に触れるスウェーデンハンドセラピー

皮膚と心に触れるスウェーデンハンドセラピー


スウェーデンハンドセラピーについて

スウェーデンでは1960年代に、未熟児のケアの中で、手で触れることによる発育が顕著であったことに着目したマッサージの手法が開発され、その後、障がい児のケア、またがん患者の終末期における緩和ケアや高齢者ケア、認知症ケアでの実践へとその領域が広がっていきました。
スウェーデンハンドセラピーは、障がい者や高齢者あるいは緩和ケアという分野にとどまらず、健康ケアや家庭あるいは教育の場など広い範囲で活用されます。
ハンドセラピーは、一般的な筋肉の疲労回復を目指したマッサージと違い、筋肉を強く押すのではなく、主に手や足、背中などを両手で撫でるようにマッサージするものです。また、一般的にはオイルを使いますが、背中などは服の上からもできます。

●皮膚と皮膚とのコミュニケーション
ハンドセラピーは、受け取る側と行う側との間に、親密感と信頼感を生みだします。
また、特に認知症や障がいを持つ人など周りとのコミュニケーションに困難を抱える人には、「自分が慈しみを受けている」、「今、人に認められている」という意味合いを感じることで、その人自身の自意識の向上に繋がり、その結果日常的な生活のQOLの向上に繋がります。

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スウェーデンでは、ハンドセラピーがお互いのコミュニケーションを促し、触感や身体領域の認識の向上、また不安や恐れの軽減や痛みを和らげる効果があるということから、障がいを持つ人や認知症の方、あるいは緩和ケアを受けている患者などの医療・福祉ケアの分野で補完的なケアの手法として、広く活用されています。
また例えば、幼稚園児同士が午前中にお互いに背中のマッサージをすることで児童同士の関係が穏やかになり、昼寝もスムーズにいくなどの効果も挙げられ、さらに小・中学校など学校教育の中でも、生徒同士の関係改善や集中力の向上という意味で取り上げられています。
ストレスの多い医療や福祉分野の現場では、職員同士がハンドセラピーを行い、「ケアをする人のケア」ということでも効果を示しているなど、様々な現場で取り入れるようになりました。
日本ではまた、親と児童の間や高齢な家族との繋がりの中で、新しい形の関係作りやコミュニケーションを促す手段として期待されています。

●一般社団法人 スウェーデンハンドセラピー協会(SHTA)
平成22年6月、スウェーデンハンドセラピーの普及と教育の運営を担うために、「一般社団法人 スウェーデンハンドセラピー協会」が発足しました。
スウェーデンハンドセラピー協会は会員によって構成され、非営利の法人である一般社団法人です。
協会は、日本におけるスウェーデンハンドセラピーの確立と質的な向上を目指し、また会員相互の情報交換、情報の共有により、スウェーデンハンドセラピーに関する知識、技術の向上を図り、スウェーデンハンドセラピーの社会的認知度を高め、地域の医療や福祉の向上に貢献することを目的としています。

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協会は、スウェーデンハンドセラピーの講座(2日間)を開催し、講座終了後受講者には修了証が授与されます。また、受講者がスウェーデンハンドセラピーを実践し、その後、自身がインストラクターになる可能性もあります。
また、協会ではこの他団体会員との共催で「無料体験デモ」の講習も行っています。
詳細は、スウェーデンハンドセラピー協会のHPをご覧ください。
 

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