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グリーン・グラス フェスティバル

市民が作ったフェスティバル!


1998年7月4日、札幌市「芸術の森」・野外ステージで開催された「札幌グリーン・グラス フェスティバル'98」は、いわゆる「身体」であるとか「全身性」、「知的」「精神」であるとかの「しょうがい」の種別・特性や、さらに「しょうがい」のあるなしなどの垣根を超えて、地域で暮らす市民の一人一人としての関わりからの交流を目指し、「音楽で響きあおう」を合い言葉に、ハンディのある人たちの音楽グループの合同コンサートを企画しました。

そこでは、あるがままに「生きる歓び」を歌い上げる当事者同士の「自己実現」と「自己決定」がありました。そして、人と人が支え、支えられる関係を、地域社会に市民自らの手で築くこと、そしてつなぎあうことを確かめ合いました。

北海道は雄大な土地柄か、何かやるとすればドカーンと大きなものになる特性でも持っているんでしょうか、このフェスティバルも、その規模からして壮大なものでした。

まずこの企画を実行する実行委員会に参加する人たちは、全員一口幾らという「実行委員会参加負担金」を出していることです。ここでは「助成金が集まったらやろう」とか、「出来たら手伝う」式ではなく、全員「本気で」集まった連中です。
「どうせやるなら、札幌が世界に誇る芸術の森で・・・」という精神で、とうとう札幌市交通局も動かし、大通り公園から会場の「芸術の森」まで、ハンディを持つ人のために「ノンステップバス」も運行されました。

でも、このフェスティバルが今までのいわゆるハンディを持つ人のコンサートと違うのは、文字通り「障害の垣根を超える」ということでいろいろな障害の種別をも越えて、身体障害や精神障害を持つ人たちとも協調したことでした。
フェスティバルに参加し、プログラムに名を連ねるということは、今まで特に精神に障害を持つといわれている人たちには勇気のいることでもあったようです。このフェスティバルに参加した人たちの中には、そういった垣根も越えたものがありました。
そして、このフェステイバルは、フィナーレで次回の開催予定地である、旭川市の仲間たちの「開催宣言」で終わり、旭川でも開催した後、やがて函館と続いていきました。


 

 

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