植物性ミルクの時代!

暮らしと文化

最近の日本のネットニュースで「北欧の冷蔵庫が変わった」…などと取り上げられていましたけど…

北欧では今、牛乳の代わりに「植物性ミルク(オートミルク)」が大流行りです。

他の北欧諸国でも同じだと思いますが、ここスウェーデンでは数年前から、スーパーマーケットや飲食店では、エコなミルクが新しいスタンダードになってきました。

アーモンドや豆乳というのもありますが、何と言っても人気があるのが、オート麦から抽出されたオートミルクです。

スウェーデンでは、やっぱり環境問題に取り組む動きが大きいですが、環境とともにエコにこだわる人が増えてきているんだと思います。

北欧ではもともと乳製品は多いですし、牛乳はずっと生活に欠かせない食料品で、それは今も変わってはいませんが、

例えば、最近流行りのコーヒーショップなどでは、客の4分の1はミルクの代わりにオートミルクを選ぶそうです。

スウェーデンでは、オートミルクといえば「オートリー(OATLY)」というブランドが最も有名です。

普通のミルクとどう違うのかというと、とにかく「濃い」んですよ。

コーヒーに入れると、牛乳とは違ってもっとクリームに近い濃い味がして、コーヒーともバッチリ合います。

僕も、数ヶ月前からは、これ専門ですね。

スウェーデンでは、牛乳やヨーグルトなどの乳製品ばかりではなく、特に最近はいろんな飲料が出回っていて、その種類もものすごく豊富になってきました。

僕の住んでいる地域のスーパーはそれほど大きな店ではないですけど、とにかく飲料の種類も量も豊富です。

ついでですが、ちょっとそのスーパーの店紹介しますね!

スーパーの、レジのある出口。

そのすぐ隣にある、宝くじやタバコなどのブティック。

今回は飲料だけにしますが、まず、オートミルクや植物性飲料の棚。

次が、ヨーグルト類。

ジュース類。

次は、牛乳などの乳製飲料。

そして、清涼飲料品。

…と、まぁ、「どれだけ飲むんかい?」というような種類と量ですけど、

これだけ種類が多いと、選ぶの大変ですね。

特に僕は、何かを飲んで「美味い」と思えばそればっかり選ぶ傾向があるので、

この小さなスーパーのいろんな飲み物を全部試すとなると、何年もかかるんだろうと思います。

…なんてこと考えながら、夜のコーヒーをオートミルク入りで飲んでいます!w

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