インストラクターと講座についての、新しい方針!
2021年も明けましたが、今年は…コロナ感染による…まさに近代でも稀な波乱の年であった昨年に続き、まだ第3波となる感染拡大の嵐が世界中を覆っています。
昨年始まったこの新型コロナ感染で、私たちの仕事や生活のあり方はもちろん、人との関わりや行動までも、今までとはすっかり違うものに変えてしまいました。
その厳しい状況の中で、スウェーデンハンドセラピー協会が8月に再発足しましたが、ソーシャルディスタンスや人との接触を避けるというコロナ対策によって、ハンドセラピーの講座は開催されるまでには至りませんでした。
しかし、この厳しい状況の中で…新年早々に参加者が1名という講座が始まります。
今までは、講座は最低5人の参加者というのが基準でしたが…
スウェーデンハンドセラピー協会ではその方針を変えて…
今年からは、参加者が1名でも講座の開催が可能になりました。
新しい方針とは…
インストラクター自身の周りで講座の受講を希望する方がいる場合には、協会との提携によって自分で講座を開催することができ、またその場合は、通常のインストラクター講師料の他に、「普及促進協力費」として一定のインセンティブが支払われる…
というように、講座やインストラクターのガイドラインが新しく変わりました。
これによって、今まで個別に問い合わせがあった受講希望者にとって講座が受けやすくなりますし、またインストラクターにとっても、職場や身の回りにいる近しい人たちの中でハンドセラピーの手法を習いたいという人がいれば、容易に講座を開くことができるようになりました。
協会としては、ここで協会主催の講座の募集を大幅に行うということはまだできませんが、希望者がいればできるだけ講座が開けるように、インストラクターとの協力体制も確立して、この難しい時期にありながらも、ハンドセラピーの浸透に努めていきたいという方針です。
詳細については、スウェーデンハンドセラピー協会のホームページをご覧ください。
スウェーデンハンドセラピー協会
https://swedenhandtherapy.com/