文化

スウェーデンあれこれ

人物紹介、Coco Engströmさん!

スウェーデンに学ぶサスティナブルライフ最近、よく「サスティナブル」という言葉があちこちで言われるようになったですけど、日本語では「持続可能な」と訳されて、特に地球の自然環境の維持に役立つ事業や開発、自然環境に配慮した行動を表現する際によく聞...
暮らしと文化

スウェーデンがロックダウンしない理由の一つ、『Allemansrätten』』!

前にもこのサイトの記事で書いたことですけど…最近は、スウェーデンのコロナ対策について、先入観なしにきちんと検証して書いている新聞記事も出て来たようですが…ユニークな対応をしているスウェーデンのコロナ対策に対して、まだ批判的なニュースが流れて...
スウェーデンハンドセラピー

「ふれあい」と「手当て」いうこと…

私たちはよく「ふれあい」ということばを使います。一般的には、例えば福祉の世界や地域で「ふれあい広場」、「ふ れあいセンター」など「交流」と同意語的につかわれていますが、おもしろいことに、「触れ合い」と漢字で書くと、 途端にニュア...
暮らしと文化

サウナの話!

スウェーデンや北欧って言ったら、「サウナ」って考える人が多いかもしれません。でも、サウナは、やっぱりフィンランドです。スウェーデンにも、もちろんサウナはあるけど、フィンランドには、どうしても敵いません。フィンランドでは、「サウナで生まれて、...
暮らしと文化

「思いやり」の違う表し方!

どこの国でも文化でも、人に対する思いやりというのはあるもんですが…スウェーデンと日本では、思いやりの表し方がちょっと違います。例えば年の差や年齢についてですが…僕はずっと音楽やっていましたけど、それまでのライブハウスなんかでの演奏から障害者...
暮らしと文化

バイリンガルについて!

スウェーデンは、多国籍国家です。人口の23%は外国から移住してきた人と言われてますが…バイキングのルーツを持つスウェーデンですから、昔からいろんな国と交流があるんで、一体純粋なスウェーデン人ってどのくらいいるのか…って話ですよね。それにして...
暮らしと文化

スウェーデンとコーヒー!

前に、スウェーデンの「フィーカ文化」について書きましたけど、また…コーヒーの話です。イタリアといえばエスプレッソ、フランスはカフェ・オ・レとか…あるいは、コーヒーはブラジルだろうとか、いやグアテマラやキリマンジャロがあるじゃないかとか…まぁ...
暮らしと文化

一生懸命とラーゴム(Lagom)

言葉の話になりますが…日本語の「一生懸命」という言葉…「一生懸命」なのか「一所懸命」なのかということは、語源を考えれば違うけど、とりあえずは「頑張るっ!」ってことでしょうが、それはさておき…これは、四字熟語ですけど中国語でもなく、英語にもス...
暮らしと文化

夏至祭り、そしてセメスター(休暇)!!

今年の2019年は、6月21日の金曜日が夏至祭りの前夜祭、土曜日、22日が夏至祭りです。夏至祭りは洗礼者ヨハネの祝日に行われますが、ヨハネはキリストより半年早く生まれたという言い伝えから、クリスマスが12月25日と決められた後に、ヨハネの祝...
暮らしと文化

毎日の生活に欠かせない「フィーカ」!

フィーカ(Fika)というのは、スウェーデン人の暮らしというよりも、毎日の生活に欠かせないもののひとつです。簡単に言えばコーヒーを飲むことなんですけど、そう単純でもない…。日本的には「お茶を飲む」みたいなもんですし、一人で飲むときには単に「...